東京タワー(港区芝公園4)は12月26日より、大展望台(高さ150メートル)の壁面に西暦の点灯表示を行っている。
西暦の点灯は年末年始の催しとして開催され、年内は「2007」、元日の0時から「2008」と点灯する。元日の点灯時間はお台場方面が3時まで、六本木方面が8時までで、再度16時30分~翌8時に点灯する。大みそかの夜は表示取替え作業のため点灯を行わない。点灯期間は1月15日まで。
また、初日の出目当ての来場者を見込み、元日の6時から大展望台の営業を行い、高さ250メートルの特別展望台は、先着80人限定で営業する。特別展望台の入場整理券は元日の4時から配布予定。また、大展望台2階の神社「タワー大神宮」で初詣ができ、同タワー営業企画室では「東京23区内で1番高いところに位置する神社なので、合格祈願・縁結び・交通安全にご利益がある」としている。
同タワーでは昨年の元日は約2万人の来場があった。1月2日からは通常営業(9時~22時)となる。