TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(港区六本木6)で2月13日、ロックバンド「ポリス」のギタリスト、アンディ・サマーズさんのサイン会が開催された。
ポリスは、アルバム「アウトランドス・ダムール」や「白いレガッタ」、「シンクロニシティ」などのヒットをとばし、1980年代に活躍したイギリスのロックバンド。2007年にデビュー30周年を記念して再結成し、現在世界41都市をまわるワールドツアーの一環で来日している。アンディ・サマーズさんはギタリスト以外にも写真家として活躍しており、世界中で展覧会を開催するほか、写真集「I'LL BE WATCHING YOU: INSIDE THE POLICE 1980-83」や、ポリス公式の自伝「アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書」などを出版している。
来日に合わせて行われたサイン会には、200人を超すファンがつめかけた。アンディさんは冒頭、店内にレンズを向けて盛況の様子をカメラで撮影。ファンから贈られた手製のうちわを手におどけてみせるほか、握手や記念撮影などにも快く応じ、ファンたちを楽しませた。2月13日・14日には東京ドームでコンサートが行われる。
2月12日からは、六本木けやき坂下のバー併設ギャラリー「未来画廊」(六本木5、TEL 03-5772-9797)でアンディ・サマーズさんの写真展「I'LL BE WATCHING YOU: INSIDE THE POLICE 1980-83」が開催されている。同展では写真集の作品を中心に、バンドのリハーサルや個人的なパーティーの様子など、未公開の作品を含む20~30点を展示する。展示作品はすべて購入可能で、価格帯は90,000円~300,000円。営業時間は月曜~土曜=11時~翌3時(バーは19時~)、日曜・祝日=11時~24時(バーは18時~)。写真展は3月10日まで。
「未来画廊」で開催中の写真展の様子(画像)バー併設のギャラリー「未来画廊」-六本木けやき坂下に(六本木経済新聞)未来画廊