駐日フランス大使公邸(南麻布4)では11月22日から27日の期間、同施設を一般初公開し、フランスの現代アート作品を展示する。同企画は「フランス現代美術週間」(11月21日~27日)の特別企画として行われるもので、会場では、本年のベネチアビエンナーレ・フランス館の展示で金獅子賞を受賞したアネット・メッサージェをはじめ、日本初紹介のフランス若手アーティストなど7名の作品を展示する。同施設は、フランスの建築家、ジャン・デマレとジョゼフ・ベルモンによって設計され2006年で50周年を迎える。開館時間は14時30分~16時。入場無料。「フランス現代美術週間」では、都内6つのギャラリー(ギャラリー小柳、ギャラリー五辻、ケンジタキギャラリー、小山登美夫ギャラリー、ミヅマアートギャラリー、ナガイファインアーツ)、およびアニエスベー、エルメスジャポン、原美術館の9つの場所で9人のフランス現代美術アーティストの展示を開催する。(写真=大使館公邸内部。写真提供:フランス大使館)
フランス現代美術週間