六本木・都立青山公園（港区六本木7）で10月19日～21日の3日間、「ドイツフェスティバル2012～ドイツに出会える3日間～」が開催される。主催は、ドイツ連邦共和国大使館（港区）。

　日独友好150周年記念の昨年は、さまざまな記念行事を展開。中でも10月に開催された「ドイツフェスティバル－絆をつなごう ドイツと日本」は、内容も充実し、大成功を収めたという。「この日独交流のフェスティバルを一過性のものにしてはもったいない、また来年も実施してほしい」との声が多く聞かれたことから、恒例化を目指し今回のイベントを企画した。

　「一般的にドイツをイメージするビアフェスとは異なった内容」とし、会場では、ドイツレストランの「ツム・アインホルン」や、ライ麦パンの店「ブロートヒューゲル」、ドイツリキュールを扱う「洋酒のアバンテ」、ドイツチーズを扱う「チーズ・オン・ザ・テーブル」、ハライコソーセージの「ハライコジャパン」、オーガニックコスメの「LOGONA & friends」など、合計37社がドイツ料理などの飲食屋台、食品や雑貨の物販ブースなどを出店。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーによる公式室内楽グループ「アンサンブル・ベルリン」の演奏をはじめとしたドイツ文化を体験できるステージイベントやワークショップも予定する。

　開催時間は11時～20時（19日は16時～）。入場無料。