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六本木ヒルズに「ゲレンデ」出現-アスリートがジャンプ披露も

「Tokyo Snow Style in 都庁」(2009年)の模様

「Tokyo Snow Style in 都庁」(2009年)の模様

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 六本木ヒルズ・アリーナ(港区六本木6)で1月19日・20日、冬のスポーツ博覧会東京「TOKYO SNOW & ICE 2013」が開催される。主催は、東京都と、スポーツのチカラProject実行委員会。

会場には子どもたちが雪遊びできるスペースも

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 スタイルを変えながら今年で4回目となる同イベント。「都民が雪に触れる機会が少ないため、ウインタースポーツ普及のために開催している」と、東京都スポーツ振興局スポーツ事業部の高橋佳端さん。国際スキー連盟が提唱する「World Snow Day」とも連動するイベントとして、1回目は都庁の都民広場、2回目はフジテレビ前広場、3回目は渋谷マークシティと、毎回違った場所で開催されており、六本木ヒルズでの開催は初となる。

 会場には、2014年ソチオリンピックから正式種目として採用されるフリースタイルスキースロープスタイルの「ヒップセクション」と呼ばれるジャンプ台を再現。高さ約15メートルからスタートし、方向が90度変わる変則のジャンプ台を、国内外のスキーアスリート約10人が滑走し、迫力のあるジャンプやパフォーマンスで技を競う「ヒップジャンプ選手権」を開催するほか、子どもたちが雪遊びやソリ遊びを楽しめる「キッズスノーランド」を設置。プロが滑る傾斜度約60度の急斜面を駆け上がり、中腹のフラッグを取って競争するキッズアトラクション「スノーフラッグチャレンジ」などのイベントも予定する。

 ステージでは、プロスキーヤーでスポーツ番組のキャスターなどで活躍する萩原次晴さんや、お笑い芸人の小島よしおさん、フィギュアスケーターの村主章枝さん、秋田県出身でスキーが特技の女優・加藤夏希さんを迎え、トークショーや「ヒップジャンプ選手権」の審査などで盛り上げる。

 開催時間は11時~19時。入場無料。

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