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六本木農園に「サントリートマトミュージアム」-家庭栽培ブランドPR

子どもたちにトマトについて説明をする藤田智さん

子どもたちにトマトについて説明をする藤田智さん

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 六本木農園(港区六本木6)で4月22日、「サントリー本気野菜」のPRイベント「サントリートマトミュージアム in 六本木」が開催され、榊原郁恵さんらが招待された親子連れとトマトの魅力に触れる体験をした。23日からはコラボレーショントマトメニューを提供する。主催はサントリーフラワーズ(港区芝4)。

「こいあじパンケーキから見えるトマトの未来」

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 「サントリー本気野菜」は2008年に発売された家庭菜園用の種苗ブランドで、トマトを中心にラインアップを展開している。六本木農園とのコラボレーションは今年で2年目、昨年は看板商品である「ピュアスイートミニ」を使ったメニューを中心に期間限定で提供した。

 イベントは8組17人の親子を招いて行われ、まず恵泉女学院大学教授でNHK「趣味の園芸」で講師を務める藤田智さんがさまざまなトマトについて子どもたちに説明、続いて家庭菜園が趣味というタレントの榊原郁恵さんを招いてトークセッションを行った。榊原さんは「家庭菜園を始めてみようとトマトを育て始めたら面白くてはまってしまい、今は友達と畑も借りている。子どもたちも興味を持ってくれて、食べることが楽しくなるのがいい」と発言、藤田さんは「野菜を育てることはコミュニケーション、親子や友達で育てることで会話が生まれる。子どもの情操教育にもいい」とコメントした。トークショーの後には、子どもたちがトマトの収穫と苗の植え付けを体験、初めての体験に戸惑う姿も見せながらさまざまなトマトを収穫、感想を聞かれると「楽しかった」と口々に答えた。

 23日から提供されるコラボレーションメニューは、フードが「ピュアスイートミニ」を使った「トマト飴の実り」(800円)、「こいあじ」を使った「こいあじパンケーキから見えるトマトの未来」(1,200円)、「ボンリッシュ」を使った「トマヤムクン」(2,000円)など5種類、ドリンクがいずれも「こいあじ」を使った「ストレートジュース」(600円)、「ミッチェラーダ」(800円)など4種類。店内でもトマトを栽培し、収穫したトマトも使う。

 営業時間は12時~15時、18時~23時30分(月曜は夜のみ、土曜・日曜は23時まで)。5月31日まで。

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