六本木で10月28日と29日、ハロウィーンイベント「Veuve Clicquot Yelloween Lounge」が行われる。主催は、MHD モエ ヘネシー ディアジオ(千代田区)。
「ヴーヴ・クリコとともにハロウィンを祝う」がテーマの同イベント。ヴーヴ・クリコは、フランスシャンパーニュ地方で1772年につくられたシャンパンで、イエローカラーが特徴的。当時、未亡人(=ヴーヴ)のマダム・クリコがシャンパンの輸出に力を入れ、世界中から注目を集めるようになったという。イベントでは、同酒を味わいながらハロウィーン企画を展開する。
六本木7丁目の特設会場では、「マダム・クリコのミステリアスな館」をイメージした空間でDJがパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げる。参加者はワンドリンク付きチケット(前売り=3,000円、当日=4,000円)を購入。会場では「ヴーヴ・クリコ イエローラベル」(グラス1杯=1,500円、ボトル1本=1万5,000円)を用意するほか、フードメニューも提供する。
広報担当者は「情報アンテナが高く、おしゃれに敏感で自分らしいスタイルを持っている人に楽しんでいただけるイベント。個性的なメークとファッションで思いきりドレスアップをして楽しんでもらいたい。ワンポイントメークももちろん歓迎する」と話す。
フランス料理店「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」(港区六本木6)でもイエローウィンイベントを28~31日に開催する。「イエローウィン限定ディナーコースと一緒に生演奏を楽しめる内容になっている」と来場を呼び掛ける。
開催時間は18時~翌1時。