TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(港区六本木6)で11月3日、東京国際映画祭との提携企画として「第6回 日本学生映画祭」が開かれる。
日本における三大学生映画祭「東京学生映画祭」「TOHOシネマズ学生映画祭」「京都国際学生映画祭」のグランプリ作品を一挙上映する同イベント。第28回東京学生映画祭から「お姉ちゃんは鯨」「あたしだけをみて」、第10回TOHOシネマズ学生映画祭から「トイレハザード~一緒に食べよ~」「あたしだけをみて」(東京学生映画祭とダブル受賞)、第18回京都国際学生映画祭から「The Bad Old Us」「その家の名前」がグランプリに選出され、計5作品が上映される。
当日は作品上映のほか、「るろうに剣心」「秘密 THE TOP SECRET」などの作品で知られる大友啓史監督によるトークショーや、学生監督による舞台あいさつを行う。イベントのMCは放送作家・映画活動家の松崎まことさんが務める。
第6回日本学生映画祭実行委員長の十河和也さんは「若い監督の自主映画が大スクリーンで上映されるということは、私も運営ながらうれしく、誇らしく感じている。トークイベントには大友啓史監督がお越しになるので、イベント好きな方も、偶然立ち寄ってくださる方も、大友監督のファンの方も、とにかく初めて学生映画をご覧になる方に多く来場していただければ」と期待を寄せる。
14時45分開演(14時25分開場)。チケット料金は、大人=1,000円、学生=500円。全席指定。