六本木ヒルズ・ウエストウォーク4Fに4月21日、台湾の液晶テレビメーカーの日本第1号店「HANNspree（ハンスプリー）六本木店」（六本木6）がオープンする。同店は、「消費者の個性に訴えるブランド」としてサッカーボール型やキャラクターをデザインに取り入れた個性的なデザイナーズテレビメーカーの「HANNspree」を商品を取り扱うもので、液晶テレビのほかDVDプレーヤー、デジタルカメラ、防水液晶テレビ、機器周辺雑貨なども販売する。子どもと若者を主なターゲットとして、子ども向け「Fantasy」、若い男性向け「Sports」、若い女性向け「Style」の3種類にカテゴリーを分けて製品展開をしており、ディズニーやワーナー・ブラザースのキャラクターを起用した子ども向けテレビ、バスケットボールのNBAやアメリカンフットボールのNFLなどのチームロゴをデザインに取り入れた若い男性向けテレビなどをこれまでに製品化している。商品価格帯は、テレビ＝約4～130万円、 DVDプレーヤー/デジタルカメラ＝約1～3万円など。店舗面積約30坪、営業時間11時～21時。同メーカーは、台湾のほか、中国、香港、米国にも直営店を構えており、今後、日本国内に直営店、キヨスク店舗、委託による展示販売店など、数十店舗における販売を予定している。
HANNspree