六本木ヒルズ(港区六本木6、TEL 03-6406-6000)で現在、「六本木ヒルズ カレーグランプリ2022」が開催されている。
六本木ヒルズ内にあるさまざまなジャンルの計18店が、オリジナルのカレーメニューを開発し、味・インパクト・クリエイティビティの3部門でグランプリを競う同企画。エントリーしているカレーを食べることでもらえるスタンプカードにある2次元コードから投票できる。
中華料理店「ゴールデンタイガー」は、人気メニューの「黒ゴマ坦々麺」のタレや自家製ラー油を使い、ラムチョップを乗せた「ザ・ゴールデンタイガーカレー」(1,380円)、イタリア料理店「パスタ&ピッツァ ウオタ」は、オマールエビと芝エビを使った「海老いっぱいの幸せcurry」(2,980円)、そば店「蕎麦前 山都」は、そばつゆとカツオ・昆布のダシを使った「そば屋の海老天だしカレー」(1,950円)、マグロ料理専門店「鐡ちゃん」は、長崎県産マグロのハラモをカツにした「鐡ちゃんの鮪カツカレー」(1,580円)を用意する。
イベントに合わせて、カフェやパン店などではカレーパンを販売する。レストランカフェ「eggcellent」は「マッシュポテトの焼きカレーパン」(410円)や「半熟卵の焼きカレーパン」(410円)、ベーカリー「boulangerie Bonheur」は「幸せなカレーパン」(314円)などを販売する。
広報担当者の野口快さんは「カレーライスと世界各地の定場料理の融合や、オリジナルカレーとお酒のペアリングなど、カレーの新しい楽しみ方を体感できる。カレー好きの人だけでなく、幅広い層の人に、各店舗自慢のカレーを味わってもらいたい」と話す。
5月8日まで。