六本木の「蔦屋(つたや)書店」(港区六本木1、TEL 03-5775-1515)の2階映像フロアで現在、ホラー映画フェア「六本木ホラーショーケース」が開催されている。
1階は書店とカフェ、2階はバーラウンジやギャラリースペースを設ける同店。同フェアは、夏から秋にかけ、世界のホラー映画5作品が日本で連続して公開されることを記念して開く。
フェアでは、7月1日公開の「哭悲(こくひ)/THE SADNESS」から、「X エックス」「女神の継承」「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」、9月23日公開の「LAMB/ラム」まで5作の公開日に合わせ、ポスター展やパネル展示を随時展開予定。そのほか、対象作品の鑑賞スタンプラリーや、劇場鑑賞半券提示またはフェア対象商品の購入でオリジナルブックカバーの進呈などを行う。
映像担当の大野静子さんは「この夏、世界中から集結するよりすぐりのホラー映画を紹介していく。ホラー好きな人はもちろん、まだ触れたことのない人にも『エクストリームな恐怖の世界』をのぞいてみてほしい」と話す。
現在の営業時間は9時~23時(2階映像フロアは11時~)。9月30日まで。