青山ブックセンター(日本洋書販売、港区元赤坂1)は8月22日、六本木ヒルズのウエストウォーク4階に全国で5店舗目、六本木地区では2店舗目となる「青山ブックセンター 六本木ヒルズ店」(港区六本木6、TEL 03-5775-2151)をオープンする。
新店舗は「豊かな心と、清々しさ」をコンセプトに、各コーナーに「ギフト」として選ぶことができる書籍を取り揃えるなど、「文化都心」である六本木ヒルズを利用する層に向けて充実した生活を得るためのエッセンスを取り入れる。
書棚構成は、「ライフスタイル(オールウェイズ)」「ビジネス(インプット/アウトプット)」「カルチャー(寄り道空間)」の3種類。和書と洋書を8:2の比率で揃え、アート/写真集からビジネス書、文芸書や思想書など幅広いジャンルの書籍を取り扱う。同社の広報担当者は、既存の六本木店と比較して「ビジネスなど『オン』のラインナップを充実させ、合わせて『オン』を充実させるための『オフ』をサポートする書籍をそろえるほか、外商活動も六本木店より強化する」としている。
売り場面積は約90坪。1日250人~350人の来場者数を見込み、月商1,500万~2,000万を目指す。営業時間は11時~21時。年中無休。
オープニングブックフェアとして、日本の伝統に関する書籍を揃える「和の世界」と、写真家・星野道夫さんの著作を揃える「ネイチャー」を実施。また、オープン記念として8月22日~24日の3日間、商品購入した先着100名に英・文具メーカー「TOLLIT&HARVEY」のスリップファイルをプレゼントするほか、27日までの6日間、洋書、洋雑誌を20パーセントオフで提供する(一部除外品あり)。