ライブドア(港区六本木6)は8月1日、同社運営のポータルサイト「livedoor」内の「livedoor ダウンロード」で公開オーディション企画「六本木クイーンプロジェクト」を開始した。
同企画は、グラビアクイーンを目指す女性が、日々の仕事の報告やプライベートについてブログで公開し、特設サイトから各ブログにアクセスした数でランキング付けを行い、ランキング上位者をグラビアクイーンとして「livedoor ダウンロード」がプロデュースするもの。結果発表は毎月行う。
グラビアクイーンとしての活動内容は、静止画のスライドショーと動画で構成する「デジタル写真集」の制作を皮切りに、撮影会イベント、DVDや写真集の発売、媒体への露出などを予定している。
現在参加している女性は、芸能プロダクションに所属/登録している現役のレースクイーンやイベントコンパニオン、タレント、モデル、占い師、女子校生など27名。将来的には一般ユーザによる参加も検討している。
同企画の立ち上げについて同社担当者は「(マスメディア主導ではなく)Webを基点に、ブログやSNSなどCGM機能を活かしたオリジナルコンテンツを創りだすことが目的」と話している。なお、プロジェクト名に「六本木」を冠したのは同社所在地から。