六本木ヒルズ・東京シティビュー(港区六本木6)内のミュージアムカフェ「マドラウンジ」で1月20日、イベント「東京、何もしない休日プロジェクト」が開催される。
イベントは、企業・自治体ブランドコンサルティングのumari(目黒区)などが参画する「東京、何もしない休日プロジェクト実行委員会」が主催するもので、「地域・遊び・文化・音・食」などのキーワードを軸としたイベント「和ペリティーヴォ」の5回目として開催。会場では、「何もしない」をテーマに、音楽ライブや写真展を行う。
ライブは、アーティストのJAZZTRONIK、PECOMBO、Immigrant's Bossa Bandらによる7部構成で開催。壁全面を使用した写真展では、フォトストックサイト「pixta」上で一般公募した、「何もしない休日」がテーマの写真作品を展示する。会場内にはうたた寝用のスペースとして「縁側」も設け、アイリッシュ・リネンの高級ブランド「Club Herdman」の最高級ブランケットも用意。先着100名にシャンパンのサービスも予定する。
開催の背景について、umari代表取締役でプロデューサーの古田秘馬さんは「30代の会社員の多くは平日の疲れで休日をボーっと過ごして終わってしまうことが多い。同じボーっとするなら音楽やシャンパンなどで演出し、のんびりと過ごしてもらい、いろんな人と交流してもらえれば」と話している。
開催時間は11時~20時30分で、入場無料(展望台の入館料は別途)、入退場も自由。500~1,000人の来場を見込む。