3月15日、「フランス映画祭2007」が開幕した。同日夕刻から開催されたオープニングイベントでは、「フランス映画祭代表団」として、映画祭上映作の監督、俳優らが六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)に敷かれたレッドカーペット上に登場した。
登場したのは、団長を務める女優のカトリーヌ・ドヌーヴさんや、「情痴アヴァンチュール」に出演のリュディヴィーヌ・サニエさん、「CALL ME ELISABETH」に出演のアルバ・ガイアちゃん、「暗黒街の男たち」に出演のブノワ・マジメルさんなど。カトリーヌ・ドヌーヴさんはシトロエンの車をステージ上まで乗り上げて登場し、ドアが開くと共に、報道陣のカメラフラッシュとファンの歓声が上がった。また日本側からのゲストとして、女優の土屋アンナさんや川島なお美さん、寺島しのぶさん夫妻らが登場した。
映画祭では期間中20作品以上の映画を上映。オープニング作品はカトリーヌ・ドヌーヴさん出演の「輝ける女たち」。会場は「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」(15日~18日)、「お台場シネマメディアージュ」(17日と18日)、「TOHOシネマズ ららぽーと横浜」(17日と18日)。18日からは大阪でも開催され、「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 高槻」で作品が上映される。(写真=オープニングイベントに出席したカトリーヌ・ドヌーヴさん)