モバイル関連事業のジェイマジック(港区南麻布1)は4月26日、携帯コンテンツ「顔ちぇき -誰に似てる?-」の提供を開始した。
同コンテンツは、自分や友人などの顔写真を携帯電話のカメラで撮影してサイトに送り、どの有名人に似ているかを判定するもの。判定には沖電気工業(港区)が提供する顔画像処理ミドルウエア「FSE(Face Sensing Engine)」を活用する。
判定結果は、登録された有名人のリストから、最も似ている3人を表示する。同社では「日常的な会話で使われる、(有名人の)○○に似ていると言われる、というフレーズを実際に判定できるコンテンツ」としている。
利用は無料で、今後は、有名人に似ている度合いを競う「似てる度ランキング企画」や、歌手グループなどと似ている人を集める「コレクション企画」、似ている有名人に連動した占いや関連商品の紹介などを予定している。
同社では今後、同コンテンツの機能をOEM展開する予定で、現在複数のプロモーションやモバイルキャンペーンでの採用が決定しているという。