6月7日は「アペリティフの日」-ヒルズアリーナで仏食文化イベント

6月7日、六本木ヒルズアリーナで「ハッピー・アペリティフ・イン東京」が開催される。イベントを通じてフランスの食文化「アペリティフ」を振興する。写真は昨年同会場で開催されたイベントの様子。

6月7日、六本木ヒルズアリーナで「ハッピー・アペリティフ・イン東京」が開催される。イベントを通じてフランスの食文化「アペリティフ」を振興する。写真は昨年同会場で開催されたイベントの様子。

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 フランス農水省とフランス食品振興会(SOPEXA)は6月7日、六本木ヒルズアリーナ(港区六本木6)で「Happy Apéritif in 東京」を開催する。

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 「Apéritif(アペリティフ)」は、食前にワインやカクテル、ミネラルウオーターなどの飲み物と、アミューズ・ブーシュ(一口ディッシュ)を楽しむフランスのライフスタイル。フランス農水省が2004年より、毎年6月第1木曜を「アペリティフの日」と提唱しており、今年で4年目を迎える。当日は「アペリティフをゆったり楽しむ」という食習慣を定着させることを目的に、世界各都市で同時にイベントを開催する。昨年は19カ国・28都市でイベントが開催され、日本では全国5会場で6,000人以上の来場があった。

 東京会場となる六本木ヒルズアリーナでは「シェフブース」を設け、都内のホテルやレストランの料理人・パティシエによるアミューズ・ブーシュやスイーツを提供。ANAインターコンチネンタル東京の横田知義さん、帝国ホテルの田中健一郎さん、ホテルオークラの劍持恒男さん・根岸規雄さん、ホテルニューオータニの伊佐武二さん、オテル・ドゥ・ミクニの三國清三さん、クイ-ン・アリスの石鍋裕さん、キュイジーヌ[S]のミッシェル・トロワグロさんほか、多数が参加する。

また、ソムリエ、バーテンダーなどのサービスマンによる「飲み物ブース」では、産地別コーナーやミネラルウオーターコーナーを設置するほか、カクテル、リキュール、ソフトドリンクなど、約100銘柄におよぶ仏産のドリンクを用意する

 このほか、カクテルコンクールの公開決勝大会や日本ソムリエ協会によるパフォーマンス、岸朝子さん・田崎真也さん・服部幸應さん・パトリス・ジュリアンさん・山本益博さんによるトークショーなども予定する。

 チケットは前売り制。開催時間と料金は、第1部=11時30分~13時20分(3,000円)、第2部=13時30分~15時20分(2,500円)、第3部=16時30分~18時20分(3,000円)、第4部=18時30分~20時20分(完売)。イベントは京都、大阪、名古屋、軽井沢、福岡、横浜でも開催され、東京会場では3,500人の来場を見込む。

フランス食品振興会(SOPEXA)

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