日本自動車工業会(港区芝大門1)は7月17日、今秋東京ミッドタウン(赤坂9)ほか3会場でイベント「Tokyo Motor Week(東京モーターウィーク)」を開催すると発表した。
同イベントは「東京モーターショー」が休催となる今年、初めて実施するもの。東京モーターショーとは趣旨を変え、若年層などを主なターゲットに、自動車ファンを増やすことを目的とする。イベントにはスズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、富士重工業、本田技研工業、マツダ、三菱自動車工業の国内8社が出品。コンセプトカーなどを展示する東京モーターショーとは異なり、市販車を展示する。
開催地は六本木の会場(東京ミッドタウン)のほか、アクアシティお台場、メディアージュ、デックス東京ビーチで構成する「お台場会場」と、横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア横浜、横浜赤レンガ倉庫イベントスペースで構成する「横浜会場」で開催する。会場ごとにテーマを設け、六本木会場は「芸術の秋」、お台場会場は「スポーツの秋」、横浜会場は「行楽の秋」として各種企画を実施する。
六本木会場では、計16台(屋内4台、屋外12台)の車両を展示。このほか「ラジオステーション型ステージ」を設置し、DJによるトークやドライブミュージックを流す空間作りや、著名人によるトークショー、ライブパフォーマンスなども予定する。
開催期間は六本木会場=11月8日~9日、お台場・横浜会場=11月1日~3日で、いずれも入場無料。同イベントは今回の開催状況を見て、今後継続的に開催していく計画という。
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