東京の秋を代表するデザインイベント「DESIGNTIDE(デザインタイド)」や「東京デザイナーズウィーク」の開幕日にあたる10月30日より、国立新美術館(港区六本木7)や21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9)、東京ミッドタウン(赤坂9)など広域六本木圏の各施設で、著名クリエーターが参加する大型レクチャー企画が開催される。
「SoCa 2008/Design Lectures」と題した同企画では、11月3日までの5日間、グラフィック、ファッション、プロダクト、インテリア、建築など各界のクリエーターが参加し、「ライフスタイル&テクノロジー」をテーマに、計20以上のレクチャーを開催する。「SoCa」は物事に納得した際に発する「そっか!」から名付けた。
参加クリエーターは秋田寛さん(グラフィックデザイナー)、手塚貴晴さん(建築家)、みかんぐみ(建築家グループ)、佐藤一郎さん(インテリアデザイナー)、takram(たくらむ、デザインエンジニアリングファーム)、松井龍哉さん(ロボットデザイナー)、松下計さん(グラフィックデザイナー)、橋本夕紀夫さん(インテリアデザイナー)、ロス・ラブグローブさん(デザイナー)ほか。レクチャーへの参加は無料。ウェブサイトから予約を受け付ける。