日本自動車工業会(港区芝大門1)は11月8日・9日の2日間、東京ミッドタウン(赤坂9)を会場に、最新の自動車を展示するイベント「TOKYO MOTOR WEEK 2008」を開催する。
「東京モーターショー」が休催となる今年、若年層を主なターゲットに、自動車ファンを増やすことを目的に開催する。同イベントは今回が初の開催となり、今月1日~3日には、お台場と横浜を会場に同イベントを実施した。
六本木会場では「芸術の秋」を会場テーマに、スズキ、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、富士重工業、本田技研工業、マツダ、三菱自動車工業の国内8社による計16台を出品する。展示車両は、昨日グッドデザイン賞大賞を受賞した「iQ」(トヨタ)や発売されたばかりの「スプラッシュ」(スズキ)、12月発表予定の「アコードツアラー」(ホンダ)などを予定する。