国立新美術館(港区六本木7)地下1階のミュージアムショップ「SFT(スーベニアフロムトーキョー)」のギャラリーで8月19日、スイーツを模したユニークなアクセサリーで知られる国内ブランド「Q-pot.(キューポット)」の展覧会「“Q-pot.Sweet Story”展」が始まる。
雑誌モデルなどを経てアクセサリーデザインを学んだワカマツタダアキさんが2002年に立ち上げた同ブランドは、「おやしらず」を模ったカラフルなアクセサリーなど「ひねり」の効いたユニークな商品で話題を集め、ホイップクリームやイチゴなどのモチーフを本物さながらにデコレーションしたアクセサリーが「スイーツアクセ」ブームの火付け役にもなった。
同展では、これまで多くの「Sweet Story」を生み出してきた同ブランドのアクセサリーのアーカイブスや、アーティストMEGさんとのコラボレーションから生まれた「Whip Sisters」を紹介。同ブランド設立以来、「人と人をつなぐコミュニケーションツールとしてのアクセサリーを創る」というワカマツさんの思いが込められたアクセサリー作品約100点が並び、一部販売も行う予定。
営業時間は10時~18時(金曜は20時まで)。火曜定休。入場無料。10月19日まで。