TOHOシネマズ六本木などで「午前十時の映画祭」-名作50本上映

「ロミオとジュリエット」A PARAMOUNT PICTURE.TM & COPYRIGHT © 1968 BY PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED

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 TOHOシネマズ六本木(港区六本木6)ほか全国25の映画館で2月6日から、名作映画50本を1年間上映する「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」が始まった。

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 同企画は、「映画の黄金時代」といわれた1950~70年代を中心とした名作50本を、全国の映画館の午前10時からのプログラムとして一斉上映するもの。映画はすべてニュープリントされたもので、1作品1週間のローテーションで1年間実施する。作品の選考委員には、映画評論家・品田雄吉さん、同おすぎさんや映画字幕翻訳家・戸田奈津子さん、脚本家・三谷幸喜さん、小泉今日子さんなどが名を連ね、一般公募で投票された作品も選ばれた。

 同祭事務局担当者は「一般投票は4,216人からの応募があり、565作品がリストアップされた。49歳までの年代別で1位を独占したのは『ショーシャンクの空に』、50歳以上の年代で首位に選ばれた『フォロー・ミー』は一度もビデオ、DVD化されていない作品で、今回の上映はとても貴重な機会となる」と話す。

 同館での上映作品は、「ショーシャンクの空に」(2月6日~12日)、「フィールド・オブ・ドリームス」(同13日~19日)、「ロミオとジュリエット」(同20日~26日)、「ある日どこかで」(同27日~3月5日)、「ローマの休日」(同6日~12日)、「昼下りの情事」(同13日~19日)、「スタンド・バイ・ミー」(同20日~26日)、「エデンの東」(同27日~4月2日)、「ウエスト・サイド物語」(同3日~9日)などを予定。

 料金は、大人=1,000円、学生・子ども=500円。

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