六本木の「ハードロックカフェ東京」(六本木5)の裏手に10月13日、ジンギスカン専門店「くろひつじ六本木店」(六本木5、TEL03-5785-1155)がオープンする。同店は、2004年に中目黒にある古い倉庫を改装してオープン後、ジンギスカンブームの火付け役としても知られる人気店で、下北沢店に続いて3店舗目となる。取り扱いメニューは、生後2年前後の羊肉を採用し鉄鍋と七輪で焼く「ジンギスカン(肉・野菜)」(1,000円)を中心に、「生ビール」(500円)や「緑茶ハイ」(500円)などの各種アルコール類を揃え、平均客単価を3,000円としている。店舗デザインは、中目黒店も手がけた形見一郎氏によるもの。敷地面積は約88坪で、席数は全116席、新たな試みとしてスタンディングバーも設ける。営業時間は平日17時~翌3時まで、日祝日17時~24時まで。同店舗の多店舗化は、同店1号店をオープンさせた石谷和久氏の経営するモーターレーベルと、「カプリチョーザ」などを展開するWDIによって設立された株式会社くろひつじ(六本木5)により推進され、今後3年間で50店舗を目指している。
くろひつじ