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ワールド・ウイスキー・アワード-日本地区代表ウイスキー、六本木で発表

ステージ1の審査を含め、受賞ウイスキーの代表者が並んだ

ステージ1の審査を含め、受賞ウイスキーの代表者が並んだ

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 東京ミッドタウンで2月28日、「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2012」の日本地区代表ウイスキーが決定し、表彰式が行われた。コンペティションの主催は、パラグラフ・パブリッシング(英国)。授賞式の主催は、ドリンクス・メディア・ジャパン(港区)。

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 同コンペティションは、「ウイスキーマガジン」の発行元パラグラフ・パブリッシングが2001年から2年に1度開催してきた「ベスト・オブ・ザ・ベスト」が発展したもの。製造者および所有元の明確なオリジナルオフィシャルボトルのみを対象とし、銘柄を伝えずに行うブラインドテイスティング審査で受賞ウイスキーを決定する。ここ数年の日本製ウイスキーの健闘は目覚ましく、昨年は日本製ウイスキー3種がワールド・ベストに輝いたという。

 熟成年数によるサブカテゴリーごとにベストを決めるステージ1の審査を経て、今回はカテゴリーごとのベストウイスキーを決定。「ブレンデッド・ウイスキー」の部からは「サントリー・響 17年」、「ブレンデッド・モルトウイスキー」の部からは「ニッカウヰスキー・竹鶴ピュアモルト 17年」、「シングルモルトウイスキー」の部からは「サントリー・山崎 シングルモルト 25年」の3種が、3月21日にイギリスで行われる最終審査に臨む。発表は3月22日(現地時間)。

 プレゼンテンターは、「UAEアブダビグルメサミット大会」から帰国したばかりだという「HAL YAMASHITA東京」(東京ミッドタウン)エグゼクティブシェフの山下春幸さん。「日本の食は世界から注目・リスペクトされている。レベルが高い」と、日本地区代表ウイスキーに期待を寄せた。

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