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ミッドタウンで「クラフトビール」フェア-地ビール80銘柄以上を試飲

2010年「グランビエール」の様子

2010年「グランビエール」の様子

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)で4月20日~22日、クラフトビール(地ビール)80銘柄を試飲できるイベント「グランビエール」が開催される。

「ディーン&デルーカ」がクラフトビールに合うフードを提供する「キュイジーヌ・デュ・グランビエール」

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 昨年は震災の影響で中止になったが、今年で3回目を迎える同イベント。「毎年好評。クラフトビールが認知され、はやってきている」と日本地ビール協会の小田良司さん。ビールの味はもちろん、「ビールの香りを楽しむ」ことをテーマに行う。

 入場者はビールの香りが強く立つように作られた専用グラス(入場時に進呈)を手に会場内を巡り、30社約80銘柄の地ビール・海外ビールを試飲することができる。1回に50ミリリットルが注がれ、何回でも試飲することができるが、「1人平均1.4リットルくらい飲まれている」(小田さん)という。

 今年はビールの香りをさらに堪能できる数量限定の「ベストアロマグラス」(1,500円)を用意。ワイングラスのように丸みを帯びたデザインが香りを一層立たせるという。会場内の料理は例年同様、食のセレクトショップ「ディーン&デルーカ」が担当。「クラフトビールに合うもの」をテーマに展開する。

 「クラフトビールは一般的なビールと違って『香り』を楽しむもの。ワインのようにじっくり味わってほしい」と小田さん。

 開催時間は、20日(前夜祭)=18時~20時15分(予定)、21日・22日=12時30分~16時30分。入場料は、20日=3,600円(前売り券3,200円は19日まで販売)、21日・22日=4,900円(前売り券4,500は20日まで販売)。フードとセットの「キュイジーヌ・デュ・グランビエール」のチケットは6,300円(当日券なし)。定員は、20日=1,000人、21日・22日=各1,500人。詳細はホームページで確認できる。

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