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六本木ヒルズで「ジョジョ展」-描き下ろし原画やAR展示

作中に登場する重要アイテムなどを展示

作中に登場する重要アイテムなどを展示

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 森アーツセンターギャラリー(港区六本木6)で10月6日、漫画家の荒木飛呂彦さんの原画などを展示する「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展」が始まった。主催は集英社(千代田区)など。

原画のかかる壁には特徴的な「擬音」が

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 荒木さんは1981(昭和56)年にプロデビューし、1987(昭和62)年に週刊少年ジャンプで連載を開始した代表作「ジョジョの奇妙な冒険」は現在第8部まで連載が続き、刊行された単行本はこれまで107巻、累計発行部数は8000万部を超える。2007年には劇場版アニメ化、今月5日からは初となるTVアニメの放映がTOKYO MXなどで始まった。

 同展は荒木さんの30年に渡る執筆活動と「ジョジョの奇妙な冒険」の連載25周年を記念して行われるもので、原画、立体造形物、ARなどを展示する。原画は同展のために描き下ろした9点の新作を含む200点以上で、「ジョジョ」に加えて、初期作品の「魔少年ビーティー」、「バオー来訪者」などのもの、近年、雑誌などに掲載されたものも展示する。立体造形物は第3部の主人公・空条承太郎の等身大フィギュアや作中に登場する重要アイテムなどを展示。ARはiPadをかざすとフィギュアの上部に「スタンド」が出現する「ARオラオラ体験」、自分がマンガの登場人物になる体験ができる「ジョジョの奇妙なスタンド体験」など。

 入館は日時指定制だが、土曜・日曜・祝日はすでに完売しているという。とのこと。前売り券販売状況はチケット販売サイトで確認できる。

 開館時間は10時~22時。入館料は一般=1,800円など。11月4日まで。

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