六本木ヒルズ(港区六本木6)で11月6日、「けやき坂イルミネーション」の点灯式が行われ、モデルガールズが登場した。
今年で10回目のクリスマスを迎える六本木ヒルズ。「Artelligent Christmas 2012」と題し、「大切な人と一緒に『祝福の時』を過ごす」をテーマに展開する。冬の風物詩として定着したけやき坂のイルミネーションは、約400メートル続く通りのケヤキ65本と周辺に「SNOW&BLUE」と名付けた約52万灯のLEDを装飾。今年は初の試みとして、「動き」の演出が加わり、降り注ぐ純白の雪が青い輝きを伴い、光の結晶となった姿で舞い踊る様子を表現する。
点灯式には、今年5月に結成された平均身長175センチ、平均股下84センチの8人から成る「モデルガールズ」が登場。「ファッション」との融合を目的に、ジョルジオ・アルマーニの最新作に身を包み、ウオーキングやポージングを披露した。点灯のシーンでは、「スノー・クイーン」を意識したサンタガールズ風の衣装に着替えた8人が、クリスマスソングに合わせて点灯ボタンに手をのせた。
イルミネーションが一斉に点灯すると、会場からは歓声が上がった。モデルガールズらも、「ヒルズのイルミは大好きで毎年来ているけど、今年はパワーアップしてさらに感動」(藤本恵理子さん)、「見ているだけで女子力が上がりそう。胸がときめきます」(滝元吏紗さん)、「今年が終わることが寂しかったけど、点灯式に参加したらワクワクして、冬が好きになった」(河合ひかるさん)などとコメントした。クリスマスの予定を聞かれると、「もし仕事がなかったら(モデルガールズの)みんなと過ごしたい」と中村さくらさん。報道陣から「すてきな男性と過ごすのは?」と聞かれると、「あと2カ月あるから頑張ります。募集しています!」と答える一幕も。
点灯時間は17時~23時。12月25日まで。