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六本木ヒルズ自治会がフリーマーケット-住人やショップ店員ら出店

六本木ヒルズでのフリーマーケットの様子

六本木ヒルズでのフリーマーケットの様子

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)大屋根プラザで2月24日、六本木ヒルズ自治会がフリーマーケットを開催する。

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 同自治会は六本木ヒルズの住人や入居するオフィスワーカー、店舗の従業員などが中心となって設立。毎月の清掃ボランティアや年に1回の震災訓練などを通じ会員同士のコミュニティーを育むと同時に地域社会への貢献を目的とした活動を行っている。リユース活動も毎年行っており、これまで不要になった携帯電話や文房具を自治体が窓口となって集めて寄付する活動などを行ってきた。

 フリーマーケットの開催は今回が初めてとなるが、「今年のリユース活動について考える中で、誰でも参加できジャンルを限らずなんでもリユースすることができるものとしてフリーマーケットを開催してはどうかということになった」と自治会事務局の中辻陽子さんは話す。

 出店者は、自治会会員を中心に会員以外でも自治会の活動の参加者や近隣住民などから募集し、当日は20店以上が出店する予定。出店者の中には六本木ヒルズ内の店舗の従業員などもおり「店の代表として出ているわけではないので分からないが、もしかしたらヒルズ内のショップのアイテムなども売りに出されるかも」と中辻さん。

 開催時間は12時~16時。出店者より集めた出店料は全て東日本大震災で親を亡くした震災遺児の学資を支援する「桃・柿育英会」に寄付する。

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