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六本木に英国ブルワリー直営バー「ブリュードッグ六本木」-アジア初進出

ブリュードッグのオリジナルビール

ブリュードッグのオリジナルビール

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 六本木の芋洗坂近くに3月1日、英国スコットランドのクラフトビール「BrewDog(ブリュードッグ)」がアジア初となる直営バー「BrewDog Roppongi」(港区六本木5)をオープンする。店舗面積は64坪、席数は96席。

店内のイメージ

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 ブリュードッグは創業者のジェームズ・ワットさんが2007年、弱冠24歳でスコットランドにオープンしたマイクロブルワリー(小規模ビール醸造所)。看板商品の「パンクIPA」など個性的な商品が人気を呼び、日本にも輸入されている。同社はクラウドファンディングを利用して資金調達を行うなど独特の経営方法も特徴で、ワットさんは共同創業者のマーティン・ディッキーさんと「スコットランド・リーダシップ・アワード」など起業家を対象とする賞を受賞している。

 同社は2010年から自社ビールと世界のクラフトビールを提供するオフィシャルバーを展開。英国内12店舗とスウェーデンのストックホルム、ブラジルのサンパウロに14店舗を展開し、六本木店が15店舗目となる。

 同店では、同社のビールを常時10種(定番6種と限定品4種)とゲストビールとして世界のクラフトビール10種の計20種をたる生ビールで提供するほか、ボトルビールも多数用意する予定。価格、フードメニューの詳細などは未定だが、客単価は3,300円を想定する。

 出店場所として六本木を選んだことについて、同社は「六本木は日本で最もインターナショナルかつ流行の発信地。アジア圏初のBrewDogオフィシャルバーの立地として六本木はパーフェクト」とコメントする。

 営業時間は17時~24時(金曜・土曜・日曜は11時から)。

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