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六本木ヒルズで春イベント-チームラボの「デジタル花火」も

「クリスタル花火」のイメージ

「クリスタル花火」のイメージ

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)で現在、桜ライトアップや「春まつり」などを行う「Roppongi Hills SPRING 2015」が開催されている。

六本木さくら坂の夜桜(昨年の様子)

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 WEBサイト「Walkerplus」の「全国の人気お花見スポットランキング」でも第5位にランクインした同施設では、毛利庭園と六本木さくら坂に約90本のソメイヨシノなどがあり、今週末には見頃を迎えそうだ。ライトアップは今月23日から始まり、開花状況に合わせて4月中旬まで行われる予定で、点灯時間は17時30分~23時。

 今月27日からは、毛利庭園でチームラボ(文京区)が手掛けるアート作品「クリスタル花火」を開催。同庭園の池に直径約5メートル、高さ約8メートルのLEDで覆われた円柱のアート作品を設置。来場者が自分のスマートフォンで花火を選び、投げ込む操作を行うとデジタルの花火が打ち上がる。同作品を水上に設置するのは初めて。開催時間は17時30分~23時。5月6日まで。

 4月3日~5日には、六本木ヒルズアリーナなどで毎年恒例の「六本木ヒルズ 春まつり」を開催。今年は「都心型の花見を愉(たの)しむ。」をテーマに、同施設内のレストランなどが飲食屋台を出店。さまざまなアーティストによるステージパフォーマンスや、物販店舗による参加型ワークショップも予定。通常は非公開となっている屋上庭園の特別公開も4日・5日に1日4回行う(各回先着50人、参加無料)。

 屋台の出店を予定するのは、「六本木 百鳥」「南翔饅頭店」「オービカ モッツレラバー」「ベトナムごはん ロータスパレス イートアンドデリ」などの計12店。スペシャル屋台としてグランドハイアット東京の「旬房」も初出店する予定。開催時間は3日=17時~20時、4日・5日=12時~18時。

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