スウェーデンのウォッカブランド「ABSOLUT VODKA(アブソルートウォッカ)」、氷のホテル「ICEHOTEL」とカロッツェリアジャパン(中央区)は2月17日、共同プロデュースによるアイスバー「ABSOLUT ICEBAR TOKYO」(西麻布4、TEL 03-5464-2161)を外苑西通り近くにオープンする。同バーは壁、バーカウンターからグラスまで、店内のすべてが氷で作られた「アイス・バー」で、ストックホルム、ロンドン、ミラノに続き世界で4店舗目、アジア初の出店となる。同店の氷は、世界で最も純度が高いと言われるスウェーデン北部のトルネ川の氷を日本に輸送し、店内の室温はマイナス5度に設定、エントランスには冷気を逃さない「エアーロック」を導入するなど、従来店と同様のコンセプトを実現している。店舗内では特製の防寒用ケープと手袋を着用する。メニューは、同ウォッカをベースにした「ABSOLUT ICEBAR TOKYO」などのオリジナルカクテルを提供。料金は防寒用ケープと手袋と1ドリンクで3,500円、2杯目以降はカクテル=1,200円、ソフトドリンク=1,000円、新しい氷のグラス=800円。店舗面積は約75平米で、50名収容可能、テーブル席1席のみ。営業時間は17時~24時。氷のホテル「ICEHOTEL」は、スウェーデン北部・ユッカスヤルビにある世界初の氷のホテルで、「ABSOLUT ICEBAR」も同ホテル内で誕生した。(写真=ABSOLUT ICEBAR LONDON)