
六本木経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は「鰻(うなぎ)いち黒船」のオープンを伝える記事だった。
うなぎ専門店「鰻(うな)いち黒船」は5月15日、六本木にオープン。割烹(かっぽう)「澤いち」が手がける新業態。ニホンウナギを使い、炭とわらで香りを付け、ウナギの骨を焼いて煮出したタレをかける。昆布とかつお節から取っただしを添えて提供する。飲食店が多く集まる六本木エリアで地元の人気店による挑戦的な出店が話題を呼び、注目を集める記事となった。
ランキングは今年1月1日から6月29日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1.六本木に「鰻いち黒船」 「澤いち」系列店では初業態(5/15)
2.麻布十番に「マサシ・サイトウ」 フレンチ一筋20年のシェフが開く(5/19)
3.麻布十番に「果実園リーベル」 港区初出店、季節限定パフェも(6/18)
4.六本木に「みんなのカレー」 スパイス30種をかけ合わせ(5/9)
5.麻布十番に「ロアーコーヒー」 港区初出店、ペット同伴可(6/12)
6.麻布十番にすし店「織田」 青森県産の食材使う(5/30)
7.六本木に和牛ハンバーガー店 「ヒロキヤ」監修、A5肉使う(6/16)
8.芝公園で「ふれ愛まつり」 地元飲食店など70団体が参加(6/8)
9.六本木の「金蔦」が移転 「博多炊き肉鍋」をメインに(5/13)
10.六本木に「鮨 とき」 大将は鮨の道20年(5/17)
日頃からビジネスマンが多い六本木・麻布エリアらしく、グルメ関連情報などに記事が並んだ結果となった。六本木経済新聞では、近隣住民をはじめ外出や観光で訪れる人に対しても、地域の街の変化を今後もいち早く伝えていきたい。