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麻布十番で交流イベント「まちのお茶の間」 地域住民が気軽に集える場に

イベントの様子

イベントの様子

 交流イベント「麻布まちのお茶の間」が4月4日、麻布いきいきプラザ(港区元麻布3)で開かれた。

代表の伊藤令子さん

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 2024年4月に開設された同施設。高齢者を対象にした講座や介護予防事業のほか、地域住民の交流や自主活動の場として利用されている。

 「麻布まちのお茶の間」は、港区麻布総合支所の取り組み「ミナヨク(みんなで麻布の街を良くする)」から生まれた活動・イベント。港区社会福祉協議会の登録サロンの一つで、大規模開発やマンションへの建て替えなどで近隣同士のつながりが薄れつつある中、気軽に集える場をつくろうと2025年2月に始まった。月2回開いており、毎月第1土曜は麻布いきいきプラザ、第3水曜は麻布十番の和食店「麻布あみ城」(麻布十番2)を会場に開く。

 運営は、代表の伊藤令子さんをはじめ、長谷川結子さん、新部繭子さん、近江沙織さん、永岡雪乃さん、サポーターのAZABUモルック代表・渡部睦夫さんらミナヨク9期生や、同10期生であり「麻布あみ城」オーナーでミニFMにも携わる岡田真幸さんが中心となって行っている。

 22回目となったこの日は、地域住民や経営者らが集まり、お茶を囲んで歓談した。出入り自由で、遅れての参加や短時間の滞在にも対応しており、参加者は思い思いの時間を過ごしていた。

 伊藤さんは「今年3月までの参加者数は延べ203人。最初は地域に知り合いがいなくても、歩いていれば誰かに会えたり、声を掛け合えたりする。そんなつながりがあるだけで暮らしは楽しくなると思う。病院や店の情報交換もできる、緩やかな関係が広がっていけば」と話す。

 次回は4月22日、「麻布あみ城」で開く。参加無料。

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