六本木に巨大な「檻(おり)」-ズブロッカのプロモーションで

ズブロッカのプロモーションで六本木駅前に檻を設置(写真はイメージ)

ズブロッカのプロモーションで六本木駅前に檻を設置(写真はイメージ)

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 酒類食品輸入販売のリードオフジャパン(港区南青山7)は10月27日と28日の2日間、同社が輸入販売するポーランドのフレーバード・ウオツカ「ズブロッカ」のプロモーションイベントで、ラピロス六本木ビル(港区六本木6)1階スペースに巨大な檻(おり)を設置する。

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 イベントは、同商品の輸入代理店の変更に伴うもので、「口コミを効果的に生み出す」として現在アメリカで注目を浴びている「バズ・マーケティング」の手法を導入し、25~34歳の男女をターゲットに口コミや噂による認知拡大を目的としている。

 「バズ・マーケティング」は、特定のブランドやサービスについて、口コミを生み出す仕掛けを施し、会話やブログなど個人間で情報を拡大させる手法。会場には、3×2×2メートルの檻を設置。檻の鉄柵を折り曲げ、同商品のアイコンである「バイソン」が檻から逃げ出したことを表現し、GASPANIC BAR(港区六本木3)など、設置場所周辺のバーでは同商品を提供する。

 檻の設置時間は11時~翌1時。渋谷パルコPart1前広場でも10月20日と21日、同イベントを実施する。

 同社広報担当者は「ありきたりな手法ではなく、目につく手法としてバズ・プロモーションを選択した」と話すほか、「20代の新規ユーザー開拓を目指し、20代が多く集まる街として六本木を選択した」と話している。(写真=檻のイメージ)

ズブロッカ

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