ヤフー(港区六本木6)は6月7日、ニュースサイト「ネタりか」のベータ版を公開した。
サイトは、芸能やアニメ関連のニュース、国内外のめずらしい出来事など、エンターテインメント関連のニュースを中心に、芸能・追跡・ガジェット・アニメ・びっくり・コラムの6つのジャンル別にニュースを提供するもの。サイト名は「ネタのありか」の略。
ギズモード・ジャパン(インフォバーン)、アメーバニュース(サイバーエージェント)、スポーツ報知(報知新聞社)、ゲンダイネット(日刊現代)、独女通信(ライブドア)、レコードチャイナ(レコードチャイナ)などがニュースを提供する。
ニューステキストには、蛍光ペンで線を引くように興味ある箇所にマークできる「マーカーツール」機能が実装される。他の閲覧者による記事へのマーク状況を見ることができ、自分がマークした記事を一覧表示できる「Myネタりか」などが利用できる。利用には「Yahoo! JAPAN ID」が必要。
同社は今後、記事にコメントをつけられる機能などの参加型機能の充実を図るという。