国立新美術館でイラストコンペの入賞・入選作を展示

国立新美術館でイラストレーションのコンペティション「TOKYO illustration 2007公募」の入賞・入選作品等を展示。写真は、TIS大賞受賞の北村佳奈さんの作品「見えるわ1」。©KITAMURA KANA

国立新美術館でイラストレーションのコンペティション「TOKYO illustration 2007公募」の入賞・入選作品等を展示。写真は、TIS大賞受賞の北村佳奈さんの作品「見えるわ1」。©KITAMURA KANA

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 国立新美術館(港区六本木7)で6月27日より、イラストレーションの展覧会「TOKYO illustration 2007」が開催されている。

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 同展は、東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS、事務局=渋谷区)によるイラストレーションのコンペティション「TOKYO illustration 2007 公募」の入賞・入選作品等を展示するもの。会場では、2,430点の応募作品の中から選ばれた入賞・入選作品約130点やTIS会員の作品約200点、往年の名イラストレーターの作品約25点などを展示する。

 期間中には、 UFG(Unidentified Flying Graphics)代表の伊藤桂司さん、イラストレーターの五月女ケイ子さん、藤枝リュウジさんをゲストに迎えたトークショーなども開催する。

 開催時間は10時~18時(最終日は16時まで、入場は終了30分前まで)。入場料は一般500円ほか。7月9日まで。

 東京イラストレーターズ・ソサエティは1988年に発足。会員数は213名(2007年5月時点)で、イラストレーターの灘本唯人さんが会長、安西水丸さんが理事長を務める。(写真=TIS大賞受賞の北村佳奈さんの作品『見えるわ1』)

TOKYO illustration 2007

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