ハンバーガーチェーン「フレッシュネスバーガー」を展開するフレッシュネス(港区六本木6)は8月10日より、「スパムバーガー」を全国発売する。
「スパム(SPAM)」は米・ホーメル社が1937年より販売するランチョンミートの缶詰で、スパムバーガーはスパムをメーンの具材に使用し、目玉焼き、トマト、キャベツをバンズで挟んだもの。価格は380円で、ドリンクとのセットは500円。全国の店舗(2007年7月末現在で195店舗)で販売する。また、スパムバーガーの発売を記念して、オリジナルパッケージのスパム缶(450円)を店頭で販売する。
同社は従来より、定番メニューとして「スパムサンドイッチ」を販売していたが、昨年スパムバーガーを店舗限定メニューとして導入。好評だったことから、今回全店メニューとして導入する。
フレッシュネスが提供するスパムバーガーは、日本で唯一「ホーメル社公認」のスパムバーガーとなる。ホーメル社の公認についてフレッシュネス広報担当者は「ホーメル社と強力な結びつきにより、より『スパム』ブランドの認知に貢献できると双方の意向を確認し、ライセンス契約を締結した」と話す。
モバイルサイトでは日本未発売のスパム関連グッズをプレゼントするキャンペーンを実施する。キャンペーンは8月10日~9月10日まで。