国立新美術館近くに新ギャラリー、写真スタジオを改装

写真=展示風景。

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 国立新美術館に近くに今年9月にオープンしたギャラリー「GALLERY TOKYO BAMBOO」(港区六本木7、TEL 03-3405-0556)で11月10日より、企画展「廣中薫 個展 PAINTING,FLOW」が開催されている。

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 同ギャラリーは写真家の竹脇虎彦さんがオープンした。場所は東京ミッドタウンと国立新美術館の中間の「乃木坂スタジオ」ビル2階で、フォトスタジオを改装している。ビルの1階では、妻のたけわきまさみさんが、自身がイギリスや北欧で買い付けたアンティーク雑貨を取り扱う雑貨店「ビスケット」を経営する。運営にあたり竹脇さんは「雑貨屋に来てくれたお客さんが、気軽にギャラリーも楽しんでもらえるよう、雑貨屋の雰囲気とどこかリンクするような作品を展示していきたい」と話す。ギャラリー面積=約40平方メートル、高さ=4メートル。企画展のほかにスペース貸しも行う(1週間で200,000円)。

 廣中さんはイラストレーター、アーティストとして活動。同個展では、鮮やかな色彩の絵画作品を展示する。期間中、制作した作品が随時追加展示されていく予定だという。営業時間は12時~19時(日曜は17時まで)。月曜定休。12月5日まで。

GALLERY TOKYO BAMBOO

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