日清食品(本社=大阪市)は11月26日、六本木の有名中華料理店「中國飯店」(港区西麻布1)が監修した「日清ラ王上海風担担麺」の販売を開始する。
同社のカップめん「日清ラ王」の15周年企画第1弾として開発されたもので、同社では「現在、2008年のオリンピック開催を控えた中国への関心が高まり、とりわけ上海の食に対して大きな注目が集まっている」として、本場の中華料理を提供する同店とともに、上海風担担麺を開発した。
商品は「知る人ぞ知る名店監修のもと、生タイプめんでしか表現できない『本物』にこだわったプレミアム商品」をコンセプトに、硬めでストレートの中華細めんと、香酢と花椒の香り、芝麻醤を使用したコクのあるスープが特徴。価格は265円。全国で発売する。
中国飯店は創業30年以上の歴史をもち、上海・北京・広東・四川の中国各地から招いた料理人が本場の中華料理を提供する。六本木店は六本木ヒルズ近くのビル1階に入居する。