ひらまつ、西麻布の1つ星レストランを「エーベルラン」ブランドに

写真=「ザ・ジョージアンクラブ」の外観

写真=「ザ・ジョージアンクラブ」の外観

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 レストラン・カフェ経営のひらまつ(渋谷区)は今年5月、西麻布に高級フランス料理店「オーヴェルジュ・ド・リル トーキョー(仮称)」(港区西麻布1)を出店する。

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 同店は、同社と仏・3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」のオーナーシェフ、マルク・エーベルラン氏との提携ブランド「エーベルラン」を冠したレストラン。昨年3月に名古屋のミッドランドスクエアに出店した「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」に続く2店舗目となる。オープン月は予定。

 出店場所は、西麻布の1つ星レストラン「ザ・ジョージアンクラブ」。英・ジョージ王朝様式の豪華絢爛な建物として知られる同店を、基本的に外装・内装そのままにエーベルランブランドの店舗として使用し、同氏が監修したフランス料理を提供する。運営は同社が担当。客単価=ディナー25,000~30,000円。店舗面積は約200坪。席数はメーンダイニング約60席、個室4室(約30席)、バーラウンジ約8席(席数・客単価は予定)。

 同社では、「コンラン」「ボキューズ」「プルセル」など海外の有名シェフ等と提携した複数の「外部ブランド」(同社)を保有している。「エーベルラン」ブランドの展開にあたり同社では「出店により当該ブランドの認知度を更に高め、確固たるブランド形成が実現できるものと考えている」としている。同店への投資額は1億6,000万円、売上高は年間4億8,000万円を予定する。

ひらまつ、ミッドランドスクエアに高級フレンチ-国内1号店(名駅経済新聞)ひらまつ

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