7月15日から17日まで、港区麻布区民センター(六本木5、TEL 03-3583-5487)で国際学生映画祭「ネクストフレームニッポン」が開催される。同映画祭は、テンプル大学ジャパン(南麻布2)の学生が中心となり運営する映画祭で、日本と海外の若手学生監督の交流と競争の場として1999年のスタート以来、今年で7周年を迎える。上映作品は、米国の姉妹映画祭「NextFrame UFVA's Touring Festival of International Student Film and Video」での最優秀賞受賞作品や、著名な日本人監督らに選出された学生の作品など。また、ゲストスピーカーとして有馬顕監督やトラヴィス・クローゼ監督等を迎え、映画についてのトークショーを行なう。上映時間は1日3プログラムで各日とも14時30分、17時、19時15分から。料金は各プログラム1,000円。同映画祭は、7月18日から20日まで、アップリンク・ファクトリー(宇田川町37)でも開催される。(写真はスロバキア・音楽演劇芸術大学のカタリーナ・ケレスコバ監督による「The Origins of the World」)
ネクストフレーム・ニッポン公式サイト