人気番組「怪しい伝説」、パックン迎え4月から新エピソード

写真=番組の日本語ナレーションを担当する「パックン」ことパトリック・ハーランさん

写真=番組の日本語ナレーションを担当する「パックン」ことパトリック・ハーランさん

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 ディスカバリーチャンネルの人気番組「怪しい伝説」の新エピソード発表会が2月13日、六本木ヒルズ・森タワー2階のカフェスペース「Hills Café/Space」(港区六本木6)で行われた。

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 怪しい伝説は、「エレベーターが落下した時、地面に激突する直前にジャンプをすると助かるか?」や「ブランコで360度回転はできるか?」など身近な疑問に対し、ハリウッドで活躍するSFXアーティストたちが体を張って検証する番組。サンフランシスコの特殊効果を専門とする企業「M5 Industries」の代表を務めるジェイミー・ハイネマンさんと、スターウォーズなどのSFX担当を経たフリーの特殊効果マンのアダム・サベージさんがメーンキャスターを務め、自身が実験台となり検証に臨む。

 4月1日からの放送では、「ヨーデルを歌うことで雪崩を引き起こすことができるか?」、「野球でのスライディングは、走り抜けるより本当に早いのか?」などのエピソードが予定されており、日本語ナレーションを「パックン」ことパトリック・ハーランさんが担当する。放送は毎週火曜22時から。

 発表会に参加したパックンは、初挑戦となった日本語での番組ナレーション収録を振り返り、「45分の番組で1回目の収録は4時間以上、2回目は3時間以上かかった」と苦労した思い出を披露。将来は「練習して45分の番組を10分くらいで録り終えたい」と終止ユーモアを交えながら話した。同番組は日本で2005年より放送を開始し、これまでに約60ほどのエピソードを放送している。

怪しい伝説

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