東京ミッドタウン（港区赤坂9）は6月より、初開催となるアートとデザインのコンペティション「Tokyo Midtown Award 2008」の作品募集を開始する。

　同企画では、アートとデザインの2分野で一般から作品を募集。アート作品は施設内で公開展示を行い、デザイン作品は商品化に向けたサポートを行う。今後、毎年開催していく予定。

　テーマはアート＝「JAPAN VALUE」、デザイン＝「Japanese New Souvenir（日本の新しいおみやげ）」。6月1日から募集を開始し、10月下旬～11月初旬にかけて授賞式を開催する。応募の詳細は同施設ウェブサイトを参照。審査員には、アーティストの中山ダイスケさんやメディアアーティストの八谷和彦さん、放送作家の小山薫堂さん、グラフィックデザイナーの原研哉さんらが名を連ねる。

東京ミッドタウン、初年度来街者数は3,500万人－売上306億円（六本木経済新聞）ミッドタウンで「デザイン」の5日間－各国大使館など参加（六本木経済新聞）広域六本木圏のデザイン週間－ミッドタウンや大使館など会場に（六本木経済新聞）