日本航空インターナショナル(以下JAL、品川区)が8月から導入を開始する新機体「ボーイング777-300ER」内部に設けるギャラリーに、富士フイルム(港区赤坂9)が運営するウェブサイト「Forests Forever」がコンテンツを提供する。
「Forests Forever」は、CSR(企業の社会的責任)における新しい「環境コミュニケーション」を目指し、2004年に開設した。写真家の石橋睦美さん、小林廉宜(やすのぶ)さんが撮影した国内外の自然をモチーフにした写真を、Flashを用いた豊かな表現で紹介する。制作はビジネス・アーキテクツ(海岸1)が担当。これまでに国内外で広告に関する多数の受賞歴を持つ。
今回、JALからのオファーがあり提供が実現。機内の「エグゼクティブクラス・バーカウンター」に設けた絵画や写真を展示する「スカイギャラリー」に、「Forests Forever」から当初写真9点を提供する。年間で写真を通して更新していき、屋久島、熊野、富士山、白神山地など日本の自然を写した写真を掲出する予定。
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