フランスを代表する現代アート作家、クリスチャン・ボルタンスキーさんの講演会が10月19日、国立新美術館(港区六本木7)で開催される。
国内では、新潟・越後妻有地域で開催される現代アートの祭典「越後妻有アートトリエンナーレ(大地の芸術祭)」に2003年と2006年に参加し、閉鎖された学校全体を使った大規模なインスタレーション「最後の教室」などを発表した。2007年には、自身が発案した展覧会「La Chaine - 日仏現代美術交流展」を横浜の「BankART 1929 Yokohama」ほかで開催した。
「ボルタンスキー 人生と芸術を語る」と題した今回の講演では、自らの人生と作品や芸術、人生観について語る予定。開催時間は14時~16時。定員=250人。参加無料。要予約。