ドイツ発切手型のファッションウオッチをメーンに販売する「S.T.A.M.P.S.(スタンプス)」の日本初の期間限定ショップが現在、東京ミッドタウン(港区赤坂9)ガレリア地下1階催事スペースにオープンしている。
「スタンプス」は、元「スウォッチ」プロモーションマネジャー、ペーター・グシュヴィントさんと、元シチズンヨーロッパのブランドマネージャー、アンドレアス・シュヴェネカーさんによって開発されたもの。2001年には、「ティポ」と「シグナル」の2つのスタンダードモデルが、世界的に有名な「レッド・ドットデザイン賞」を受賞している。
ポップなアートでデザインされた切手型の時計は100種類以上。裏面は粘着式になっており、腕時計として使用するほか、PCや手帳、キッチンの壁、さらには額や背中などさまざまな場所に貼ることができ、跡を残さずはがすこともできる。現在世界35カ国以上で販売されている。
同店では、シングルウオッチ(2,940円)、ダブルウオッチ(5,250円)、フレンチコレクション(デザイン腕時計セット=6,300円)、 牛皮製スタンプス用ベルト(2,100円~)などをそろえる。
広報担当者は「バリエーションが豊かなので、時計とベルトを自由に組み合わせて、自分だけのオリジナル腕時計を楽しんでほしい、贈り物や記念日などペアウオッチとしてもご利用いただければ」と話す。
営業時間は11時~21時。今月30日まで。