「機動戦士ガンダムUC」第1話プレミアレビュー-六本木で2週間限定上映

作家・福井晴敏さん手がけた小説「ガンダムUC」を映像化。©創通・サンライズ

作家・福井晴敏さん手がけた小説「ガンダムUC」を映像化。©創通・サンライズ

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 TOHOシネマズ六本木ヒルズ(港区六本木6、TEL 03-5775-6090)は2月27日より、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」第1話をプレミアレビューとして2週間限定で上映する。

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 同作品は、「ローレライ」や「亡国のイージス」などの著者・福井晴敏さんが手がけた小説を全6話のオリジナルビデオアニメとして映像化したもの。その第1話「ユニコーンの日」のDVDとブルーレイの発売に先行して同館で上映する。監督は古橋一浩さん、オリジナルキャラクターデザインは安彦良和さん、メカニカルデザインはカトキハジメさんほか。

 ストーリーは、シャアの反乱から3年後の宇宙世紀0096年、工業コロニー・インダストリアル7に暮らす少年バナージは、謎の少女オードリーと出会ったことから、歴史を覆す秘密が眠る「ラプラスの箱」を巡る争乱に巻き込まれ、父親のカーディアスから純白のMSユニコーンを託される。

 同館では今年1月より、「ロッポンギ・アニメ・ナイト」として大人が見ても楽しめるアニメを中心に、劇場用アニメやTVシリーズ、OVAなどの上映を毎週金曜日に行っている。今月19日と26日は、「『機動戦士ガンダム』イッキミNIGHT」として、これまで映画化された作品とOVAなどを上映。

 TOHOシネマズ番組編成部マーケティング室の篠田亜美さんは「ガンダムは大人から子どもまで幅広い層に人気のあるアニメで、これまで何度も上映している作品。期間限定のプレミア上映は今回が初の試みですが、アニメに限らず今後も実施したいと考えている」と話す。

 入場料は1,200円均一。3月12日まで。

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