東京タワーで絵画展と花見-大展望台150メートルから桜を見下ろす

東京タワー大展望台からは周辺の桜が一望できる。

東京タワー大展望台からは周辺の桜が一望できる。

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 東京タワー(港区芝公園4)フットタウン3階タワーギャラリーで現在、北海道を拠点に活動する画家・金井英明さんの絵画展「『東京タワー・都心の緑 牧場の風そして北海道』~金井英明・田園幻想展~」が開催されている。

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 同展では、金井さんの地元北海道を描いた作品のほか、東京タワーを題材に描いた作品20点を展示する。会場では北海道の観光PRコーナーを設け、北海道名産品の展示・販売も行う。

 期間中、東京タワーが大展望台(高さ150メートル)から周辺の桜が一望できる「花見スポット」になる。タワーの足元に広がる芝公園は、ソメイヨシノ約150本、サトザクラ約20本、シダレザクラ約10本など200本近い桜が咲く花見の名所。

 同施設企画部の五十嵐健吾さんは「桜の時期は毎年、週末だけで約1万人の来場者がある。絵画展を見た後は、ぜひ大展望台から桜を見下ろす一風変わった花見を体験していただきたい」と話す。

 花見シーズンに合わせて、フットタウン3階「マザー牧場カフェ」(10時~21時)では「さくら塩のあんみつパフェ」(600円)を季節限定で提供している(4月15日まで)。

 開催時間は10時~21時。入場無料。大展望台までは一般820円ほか。4月4日まで。

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