六本木ヒルズの多目的スペース「umu(ウム)」(港区六本木6)で4月1日~10日、ブルース・リーの生誕70周年を記念する展示会「生誕70周年記念 奇蹟のブルース・リー展」が行われる。
同展は、クンフーアクション映画のヒーロー、ブルース・リーの生誕70周年を記念して、ブルース・リー財団日本支部の中村頼永さんが自身のコレクションなどを展示するもの。
会場では、1960年代に使っていたブルース・リー愛用のオリジナルヌンチャクやクンフー・デモンストレーション・ローブなどのほか、世界初公開の写真、直筆のイラストなどを展示する。未公開写真の入った同展オフィシャルパンフレットやオリジナルグッズの販売も予定。
4月5日~7日には、ブルース・リーの妻リンダさん、娘シャノンさん、孫レンさんがアメリカから来日し、会場に展示されている遺品のエピソードを語りながら展示コーナーを周るウオークスルーやトークショーのほか、シャノンさんと中村さんによるファン向けのプレミアムイベントも予定(4月6日18時~、19時30分~、21時~。参加費1万5,000円)。
中村さんは「ブルース・リーの生誕70周年を記念するイベントが世界に先駆けて日本で行われることになった。今回の展示会を通じてミラクルな男、ブルース・リーを感じてもらいたい」と話す。
開催時間は、11時~21時(6日は17時まで)。入場料は前売り・当日ともに1,000円。