東麻布に中華料理新店-80種類超の「食べ放題」コースも

8月13日にオープンした「中華食府 銘林閣」。店内は中国から取り寄せたテーブルなどをそろえ、現地の雰囲気を演出する。

8月13日にオープンした「中華食府 銘林閣」。店内は中国から取り寄せたテーブルなどをそろえ、現地の雰囲気を演出する。

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 東麻布商店街に8月13日、中華料理店「中華食府 銘林閣」(港区東麻布1、TEL 03-6459-1580)がオープンした。

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 店舗面積は約90坪、席数は86席。店内は中国にこだわった内装で、テーブルやいす、壁紙、中国茶の器など、そのほとんどを現地から取り寄せ、中国の雰囲気を醸し出している。

 東麻布を出店場所に選んだ理由について、店長の呉啓旗さんは「この辺りは中華料理店が少なく、ランチタイムではラーメン屋に並んでいる人も多い。並ぶことのないような大きな店で、リーズナブルな価格で本格中華を提供したかった」と話す。

 メニューは、「冷菜3種盛り合わせ」(980円)、「ピータン豆腐の辛味和え」(380円)などの前菜、「エビマヨ」「ホタテの塩味炒め」(以上780円)などの一品料理、「自家製焼きギョーザ」「小龍包」(以上380円)などの点心類などのほか、「角煮チャーハン」「海鮮丼」(以上880円)や、「ラーメン」(680円)、「エビタンメン」(880円)など。高級食材を使った「アワビの姿煮」(3,980円)、「北京ダック」(半匹1,980円、丸匹3,680円)なども含めて、メニュー数は130種類を超える。

 ランチでは単品での注文のほか、1人880円(60分)で前菜・メーン・ご飯・麺類・デザートなど15種類食べ放題のコースを用意する。料理内容は日替わり。ディナーでも、「たくさんの中華を味わってほしい」(呉さん)と、「食べ飲み放題コース」(1人3,980円、120分)を用意。85品の料理が食べ放題となり、宴会などにも対応する。

 ドリンクは、ビール(380円~)、梅酒、果実酒(以上400円)、サワー(380円)、ウイスキー(380円~)、中国白酒(グラス350円~、ボトル1,800円~)、中国紹興酒(グラス350円、ボトル1,480円~)、ソフトドリンク(350円)、中国茶(500円~)など。

 呉さんは「BGMなども中国のものにこだわっている。現地にいるような感覚で料理を楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~23時。

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